マリの妹からの預かりものを持ってきてくださった環境省ニジェール川流域局長に昨晩お会いしました。
新しい環境省大臣を紹介していただき、ホテルの大臣のお部屋でお話しさせていただくことができました。
それから、局長と鉱山・エネルギー・水省技術顧問(彼もトゥアレグ)を招待し、アフリカンティーを飲みながら(お茶をいれるセットを準備していきました)、真夜中までいろいろとお話しさせていただきました。
大切な会議で、お二人が眠くなりませんように。
お疲れの様子も見せず、私たち夫婦や娘におつきあいくださったお二人には感謝の言葉もありません。
本当に楽しいひとときを過ごさせていただきました。
しかしテレビをつけると流れているのはイラクの報道ばかり。
話もついこの話題になりがちでした。
「お二人の帰国便は大丈夫でしょうか。アメリカを支持する日本から、アメリカに反対しているフランスのエールフランス便はちゃんと飛びますかね。お仕事は山積みでしょうが、フライトが延びたら何日でもうちにお泊まりください」
と言うと、鉱山・エネルギー・水省技術顧問から
「フランスはアメリカという国家やブッシュ大統領に敵対しているのではない。開戦に反対していたんです。」
「日本も進んで戦争を望んでいるのではないでしょう。同盟国のアメリカへの支援が必要ですからね。」
ととても「外交的」なコメントをいただきました(^_^;
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