電話つながりでもうひとつ。
機種変更の時にいつも思うが、新しい携帯に元の携帯からデータが完全に移行されないのをそろそろ何とかして欲しい。電話帳の電話番号データだけが移行されて、メールアドレスやブックマーク、受信した今までのメールは全く移行されない。これから数十人分のメールアドレスを入力しなければいけないかと思うと、気が遠くなりそう。 それが嫌なら携帯のデータを完全に保存できるソフト(「携快電話」など)を買えばいいのだけど、わざわざそのためだけに4000円も払いたくない。データを完全に新しい携帯に移行できるようにするのは、携帯電話会社がサービスとして当たり前にやるべきことだと思うのだけど・・・。カメラの画素数を増やすのもいいけど、もっと当たり前のサービスをきちんとやって欲しいです。
私が携帯電話を使い始めたのは、西アフリカのブルキナファソでした。
西アフリカの多くの国では、有線のインフラ整備より、無線の中継ポイントを作る方が安上がりで早く、爆発的に携帯電話が普及しています。
携帯のシステムも安く挙げられる普及式のものです。
つまりヨーロッパでひろく普及しているGSMです。
この場合、データはすべて親指の爪くらいの大きさのチップに入っています。
ですから機種交換する場合も、自分のデータが入っているチップを流用できるので、新しい機種に旧機種と同じ機能さえあれば、それまでのデータがすべて使えます。
GSMの携帯電話ついては、
1.同じハードで、国を移動してもチップさえ交換すれば使える
という利点をこれまで感じていましたが、sasuke さんに言われるまで
2.チップがあれば機種を交換してもデータが使える
という利点はあまり考えていませんでした。
やっぱり GSM がいいですねえ。
はじめまして、sasukeです。
GSMの携帯の仕組みって本当に便利ですね。
今日は動物園に行くからカメラ携帯、仕事だからシックなデザインの携帯とか、気分や用途によって端末を変えることも可能ですよね。
日本でもデータの移行に煩わされることがない時代になって欲しいです。まだ新しい携帯に1件もメールアドレス入力してないです(涙)。
投稿情報: sasuke | 2003年9 月23日 (火) 23:50