戦争や人殺しのない星

今日は風が冷たかったですね。
娘が風邪気味だったので、日曜日にしては珍しく家族で外出の予定はなし。
家でのんびり過ごしました。

朝４時に起き、メールにお返事したり、ウェブサーフしたり、本を読んだり・・・
iTunesのMusic Storeで久しぶりに曲を買いました。
Story（AI）、指輪（navy & ivory）、Jupiter（平原綾香）
平原綾香のJupiter いいですね（って反応が遅すぎますかね）。
ホルストのこの曲は、これまでずっとテレビの土曜映画劇場（古い！）のエンディングのイメージだったのですが、今日からはこの曲を聴くと♪Every day I listen to my heart ひとりじゃない♪とこの歌詞が被ってきそうです（笑）

昨日の土曜日は仕事でした。
10時過ぎに妻から電話がかかってきました。
「テレビで、また子どもが殺されたと言っている。京都みたい。信じられない。日本は怖い」
インターネットで確かめ、宇治市の事件を知りました
信じられない、日本が怖い、という妻に、答えようがありませんでした。
そんなわけで、今朝、娘が朝食をとりながらテレビをつけていた時、見るのが辛かったです。

10時過ぎ、眠くなり娘のベッドに入って寝なおしました。
起きたら丁度昼過ぎで、妻の手料理の昼食。
これはすでにブログに書きました。

午後、実家に顔を出し、茹でたカニをもらってきました。
持って帰るとすぐに、妻と娘が大喜びで食べてました。
妻が、私と結婚するまで海を見たことがないのに、刺し身とかエビとかカニとか牡蛎にぜんぜん抵抗がないので嬉しいです。
というか、高いものばっかり好きだから、困るかなあ（笑）

娘にせがまれて、夕方ふたりでお絵描き。
「何を書こうか？」
「うーん、たまごっち！」
娘は色鉛筆で描きました。
娘のたまごっちの本を見せてもらったらパソコンで描きやすそうな絵だったので、私はマックで描いてみました。

たまごっち星は、一度も戦争も人殺しもない星だと、娘が教えてくれました。
本を見ながら、娘に教えてもらった仲の良い３人（３匹？）組を描きました。

たまごっち星のように幸せな、家族の団欒で始まり終わった一日でした。
平和を祈りながら

Comments

[投稿情報: Soleilこと鈴木理史]

　最近日本では立て続けに起こっている、凶悪犯罪、猟奇殺人、またかといいながらスルーしている自分がいるのに驚かされます。
　しかしこの傾向は日本に限ったことではなく先進諸国多かれ少なかれどこでも起こっていることのようですから、日本だけが危険というのは無いですよね。むしろ相対比較論でいけば、日本はまだまだ安全といえるのかもしれない。
　ただこれはあくまで自分の心を納得させるための方便に過ぎず、僕はこんな世の中をどうしてもうれいてしまうタイプの人間です。
　それでも前に進むという表現が適切かどうかはわからないけれど、なにかしら今やるべきことを少しでもやっていかなければいけないのではないかなんて思っているのです。
　こんな世の中だと、街中である日発狂したとしても、一体何人の人間が寄ってきてくれるのでしょう？一人もかかわりたくないといってひいていくでしょう。当然です。僕もそうしますし。
　だとしたら、僕自身は生きる以上はやはりいまのこの世というのはある種「サバイバル」なのではないかと思ってしまうわけです。
　それでもかけがえの無い人たちがいることは忘れずにいたいし、その人たちが困っているときは絶対に駆けつけてあげたい、そんな風に思うわけです。
　たまごっち星、行けたらいいな。

[投稿情報: アフリデブ]

惹かれた記事があったのでついついコメントさせていただきます。

ボクはまだ結婚してませんが、今回の日本で起きた事件の連続をニュースで見て非常に悲しい気持ちになりました。たまごっち星のように、殺人も戦争も無い世界に心からなってほしい限りです。子供が犠牲になったり、加害者になるたびにMr. Childrenの「タガタメ」という歌を思いっきり歌いたくなります。

自分の子供も含め、世界の子供が加害者にも被害者にもならないように、われわれ大人は今何をすべきなのでしょうか…

少しずつでも、もっと平和な世界になっていきますように。