Leica M8を21日に入手した。
M8を使い、今さらながらにR-D1からR-D1sへ続くEPSONの思想と設計の完成度の高さを実感している。
R-D1sは、デジタルでありながら、可能な限りアナログなテイストと仕組みを追求している。
R-D1sはアナログでメカニカルだ。
一方M8は、デジタルであることを、R-D1sよりはっきりと主張している。
そしてM7までの仕様を継承しつつ、電子制御であることも正々堂々と示している。
レンジファインダー式マニュアルフォーカス・カメラとしてはR-D1sの方向性が似あっている気がする(善し悪しではなく個人的な嗜好の話)。
しかしM8からは潔さというか、デジタルであるという決意を感じる。
それも嫌いではない。
このふたつを、うまく使いこなしていきたい。
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